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2011年03月30日
色んなやつら
ようやく立春を迎え、厳寒もここら辺りで終止符を?
と思いたい所ですが、まだまだ寒気団は日本付近に居座っています。
しかし、少しずつ春の気配が近づいており
マンサクの花が咲き、梅もかなり咲き揃ってきましたし
土筆が出て来た話もラジオ等で報じられています。
やはり春は毎年待遠しいものです。
さて春を待つのは木々もそうであり
特に落葉樹はこれから芽出しを迎えますが
今問題になっている「ナラ枯れ」についてです。
今まで何十年と生きてきたコナラなどが突然
樹木全体が枯れてしまう、一見病枯の様に見えますが
実はカシノナガキクイムシと言う昆虫が幹の中に侵入し
中で何万匹もの幼虫が育っています。
食い荒されて木が死ぬと言う訳ではなく
親虫が身に付けているナラ菌が繁殖して
木の芯が黒っぽく腐って行き
根からの水分補給を受けられず一気に枯れてしまう様です。
小生も十年位前から東北、北陸地方、そして東海地方へと
その症例が移って来ていると言う話を耳にしていましたが
名古屋の造園会社に勤めていた頃
東山動植物園で枯れたコナラ等の伐採を行った事がありまして
根元直径が5~60cmもある大きなコナラが
園路沿で何本も突然枯れてしまった様な状況でした。
樹皮には食い荒した木クズが無数に付いており
明らかに虫が侵入しているものと見受けられるものでした。
切倒して根元を見ますと、芯の部分が赤茶色に変色して
確かに腐っていましたが、現在この虫が伝染病の様に
各地の山林へと移っているとの事で
ここ静岡県も被害が出ている模様です。
今試験的に人工の集合フェロモンを使って
虫を1本の樹に寄せて駆除しようと各地で試されていますが
どうやらコナラ、ミズナラ以外にスダジイにも
症例があるとの事です。
森が消えるかも知れないこのナラ枯れは
ドングリを食べるクマも受難の様です。
※ニュースレター2月号掲載

と思いたい所ですが、まだまだ寒気団は日本付近に居座っています。
しかし、少しずつ春の気配が近づいており
マンサクの花が咲き、梅もかなり咲き揃ってきましたし
土筆が出て来た話もラジオ等で報じられています。
やはり春は毎年待遠しいものです。
さて春を待つのは木々もそうであり
特に落葉樹はこれから芽出しを迎えますが
今問題になっている「ナラ枯れ」についてです。
今まで何十年と生きてきたコナラなどが突然
樹木全体が枯れてしまう、一見病枯の様に見えますが
実はカシノナガキクイムシと言う昆虫が幹の中に侵入し
中で何万匹もの幼虫が育っています。
食い荒されて木が死ぬと言う訳ではなく
親虫が身に付けているナラ菌が繁殖して
木の芯が黒っぽく腐って行き
根からの水分補給を受けられず一気に枯れてしまう様です。
小生も十年位前から東北、北陸地方、そして東海地方へと
その症例が移って来ていると言う話を耳にしていましたが
名古屋の造園会社に勤めていた頃
東山動植物園で枯れたコナラ等の伐採を行った事がありまして
根元直径が5~60cmもある大きなコナラが
園路沿で何本も突然枯れてしまった様な状況でした。
樹皮には食い荒した木クズが無数に付いており
明らかに虫が侵入しているものと見受けられるものでした。
切倒して根元を見ますと、芯の部分が赤茶色に変色して
確かに腐っていましたが、現在この虫が伝染病の様に
各地の山林へと移っているとの事で
ここ静岡県も被害が出ている模様です。
今試験的に人工の集合フェロモンを使って
虫を1本の樹に寄せて駆除しようと各地で試されていますが
どうやらコナラ、ミズナラ以外にスダジイにも
症例があるとの事です。
森が消えるかも知れないこのナラ枯れは
ドングリを食べるクマも受難の様です。
※ニュースレター2月号掲載

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Posted by 浜松の造園屋ふなこし at 20:03│Comments(0)
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