いろんなやつら

浜松の造園屋ふなこし

2012年12月18日 18:29

秋が段々と深まってまいりました。

朝夕も少し寒いくらいに感じますが
朝、外へ出ますと何かしら身が引き締まる様で、気持ち良い位でもあります。

夜見上げる星空も、いつの間にか様変わりしており
そのうちオリオン座が夜の東の空に姿を現す季節になるのでしょう。

そろそろ紅葉前線の便りも身近に聞くころかと思いますが
ここら辺りはまだまだのようです。

きりっと冷え込む朝を繰り返さなければ、と言ったところでしょうか。

さて、先月(9月)に文化庁より国語に関する世論調査
と言うものが発表されましたが、各メディアも取り上げて
皆様方もよく耳にされた事と思います。

今回は『間違いやすい日本語』について。

良く使われる言葉の中で反対の意味で使われていたり
違う状態で引用されていたりと、本来通じないはずが
さもそれであるかのように社会で通用しているものも多いかとおもいます。

特にテレビ、ラジオに出演している芸能人などは
明らかに違う引用をしているものが数多くあるようです。

わざとその言葉を使っている場合もあるでしょうが
聞いていて不快に思われている方もいるでしょう。

特にある料理や食材を食べて、全然美味しいと話す人々がかなりいる様で
否定的な言葉で褒めるとは何をかいわんやと思う所ですが
特殊な業界での言葉なのでしょう、見ている人たちに多大な影響もあるのになあと
ぼやいてしまいそうです。

今や若者だけではなくの大人たちも
ら抜き言葉を使っているのが普通になりつつありますが
(見れない、食べれない等)方言としてそういった使い方もあると聞きますが
はたして自分はどうなのかと問いただすと、使っているなあとも思うのです。

言葉は日々変化し、日常の言葉として定着していくものなのでしょうが
せめてその言葉の意味をふまえて使って行きたいものです。

皆さまどうでしょう?思えばたくさんあるようですよ。



※この記事は長らくご愛顧頂いている
※お施主様向けのニュースレター10月号に掲載したものです

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