お寺の塔は

浜松の造園屋ふなこし

2014年04月09日 11:43

お寺の塔はお釈迦さまを象徴する建物。

そもそもお寺はお釈迦さまを祀る塔からはじまり
もっとも重要な建物の一つに数えられます。

およそ2500年前、仏教の開祖釈迦は
インドのクシナガラで80歳の高齢で入滅しました。

遺体は火葬にされ、遺骨はストゥーバと呼ばれる
塔が造られ埋葬されました。

お釈迦さまの遺骨は「仏の骨」という意味で
仏舎利とも呼ばれます。

それを納めたストゥーバは仏舎利ともいい
人びとは仏そのものとして礼拝しました。

当初は八等分された仏舎利でしたが、
さらに分骨されてインド全土に築かれた塔に納められ、
それを中心に寺院が建立されました。

また中国や日本、スリランカ、東南アジア各地に
仏教が広まると、各地に仏塔が造られました。

タイやスリランカの白く輝くストゥーパも
日本の五重塔も起源は同じなのです。


*醍醐天皇のために造られた「五重塔」

五重塔の頂上には、さらに高く相輪と呼ばれる
尖塔が付けられています。
もともとはこの部分が塔の本体だったそうです。



※この記事は舩越造園が毎月発行しているニュースレターの
※2月号に掲載されたものです




 


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