塔の形や構造に意味はあるの?

浜松の造園屋ふなこし

2014年07月07日 07:52

形や構造の違いでわかる4つの塔。

大きな五重塔も、比較的小さな多宝塔も皆
仏塔の一種で、お寺の建物に多い塔の形や構造の違いを見てみましょう。

見分け方のポイントは重なった屋根の数です。
たくさんの屋根が重なった塔を多層塔といいます。
屋根の数によって、三重塔・五重塔・十三重塔などに分けられます。

多宝塔は仏像を祀るための大きな部屋があるのが特徴
『法華経』に説かれている多宝如来の塔が元になっています。
どの塔も先端に相輪があります。

古代インドのストゥーパがルーツになっています。
三重塔本山寺/岡山県 岡山県では最大の高さで26.8mあります。
五重塔仁和寺/京都府 見た目にバランスがよく
寺の塔としていちばんよく見られます。

この塔は江戸時代に建立。塔身は32.7m、
その上の相輪を加えた総高は36.18mです。

内部には、大日如来を中心に五体の仏像が安置されています。
中央の心柱や壁面に高僧像や菊花の文様などが描かれていて
華麗に装飾されています。



※この記事は舩越造園が毎月発行しているニュースレターの
※4月号に掲載されたものです




 


舩越造園のご案内

・・・ 会社概要、職人のご紹介など。




工事の流れ

・・・ お問い合わせから施工完了までの流れ



図面・パースのご案内

・・・ 作成した図面・パースをご紹介



お客様の声


・・・ お客様のご意見・ご感想をご紹介



よくあるご質問

・・・ お問い合わせの多いご質問とその回答



料金について

・・・ 料金について。具体的にはお問合せ下さい。




各種お問い合わせ

・・・ お問合せ、ご相談、各種お申し込み








関連記事