座禅
仏教とか難しい事はよくわからないし
あんまり興味無いですが
坐禅に興味を持つようになって
1日30分を目標に坐るようになりました。
変化はありません…が
道元禅師の「普勧坐禅儀」には坐禅の心構えと
坐禅の仕方が具体的に記されていますが
その中にも
『自らの内に向かって光を当て
悟りを照らし出す行をするべきである。
そのとき、身も心も自然に意識から脱落して
自らの本来の面目が現前するであろう。
そうした悟りを得ようと思うなら、早速そのこと
つまり坐禅に務めるがよい 』
『いわゆる坐禅というものは、単に心を落ち着けたり
迷いを離れて仏に成ろうとする修行ではない。
坐禅とは、すなわち仏の境界(きょうがい)であり
解脱の姿そのものであって
それは最高の安楽を体験する法門なのである。
差別即平等、平等即差別の妙法そのままの
自己となりきり、網から抜け出た魚や
カゴから解き放たれた鳥のように
束縛に捕らえられることがない。
もしこの意味を体得できたなら、あたかも龍が水を得て
天に昇るように、また、虎が山に入って力を得たように
真の自己の自由闊達で偉大な力を発揮できるようになる。
すべての物事の実相が手に取るように現前し
迷いの心は消滅してしまう』
『智慧の有る無しにかかわらず
利口であるか否かを問わず
とにかく一心不乱に坐ることだ。
これが正に仏道を行じているということなのである。
専一に修行する中に証(さとり)があり
そこには自ずから汚れがない。
その修行の道を歩むにも日常が
すべて大道にかなっているのでゆらぐことがない 』
とありました。
確かに坐ってるとき最初はいろいろ考えましたが
今はそれが無くなったのが進歩かなと思ってます。
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