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2009年08月04日
夏涼しいガーデンルーム?
地元浜松に根付いて50年。有限会社舩越造園の舩越貴久です。
今回のモデル庭園日誌は、少し趣向を変えて当社のモデル庭園内にある
とても涼やかで夏にはピッタリのお気に入りの場所があるのでご紹介したいと思います。
草むしりや花壇の植替え、庭木の手入れなど、モデル庭園を維持管理していますと、
ジリジリ・・・と照りつける太陽などやっぱり夏の日差しが恨めしいわけです。
かといってキレイな庭を維持するためには必要不可欠な時間ですし、
せめてきれいにした後や休憩の合間なんかは涼やかに過ごしたい、
そんな気持ちを満たすためには・・・と考え続けていたのです。
そして、2004年に開かれた「浜名湖花博」において当社が主体となって展示した庭へ
その答えとなる簡易施設を設置したところ、花博の主催者から
「頼むから置いていってくれ!次の愛知万博で使いたいんだ!頼む!」
とまで言わしめたのです。
舩越造園の使命
答えに移る前にひとつだけ。私がなぜこんな事を言うのか、それを聞いてください。
当社の理念に【移ろい積み重なる日本の美しい時間を守る】というものがあります。
「うつろう時間」とは季節です。「積み重なる時間」これは歴史を現します。
特に季節は、日本の美しい時間にとって必要不可欠な要素であり、
また春夏秋冬と流れる1年のサイクルが、人間の健康に影響を与えているのも間違いなく、
これを無視した生活は、たとえエアコンで涼しい時間を一日中享受できたとしても、
結果的に大変な事態を招きかねないといえるでしょう。
私たち舩越造園では、主に庭仕事を通じて「日本の季節を守る」活動をしており、
最近では、お盆やお彼岸にどうしようもない事情によってお墓参りに行けない方に代わって
その供養の気持ちをお伝えしてくるお墓参り代行も話題で、
静岡新聞や中日新聞をはじめ新聞5紙に掲載された他、SBSラジオの取材も受け、
生出演させて頂きました。
今後も、うつろいゆく季節と積み重なる歴史、
日本の美しい時間を守る活動をして行きたいと願っています!
夏の庭仕事
夏の庭仕事は体力を根こそぎ奪いますので、段取り勝負です。
素早く、無駄なく、落としなく作業を行なう事は非常に難易度の高い作業で、
夏の時期に庭をキレイにしている方は本当に素晴らしい方だと感じています。
それだけに、ご自身はもちろん、家へお招きした方にも、ゆっくりと庭を味わって欲しいですよね?
もっとも、家の中から庭を見ればそれは見えない事もないのですが、それでもやはり
ガラス越しに見た庭の雰囲気は、直接肌で感じる庭の雰囲気と比べてどうなのでしょうか?
直接目でとらえている草花の立体感は、ガラス越しとはどの程度違うのでしょうか?
風の匂いは、音は、色の違いは、ガラス越しとはどの程度違うのでしょうか?
夏の暑さをナメてはいけない!
夏は思わぬ危険が潜んでいます。
例えば、屋外に長時間いた後に、とても冷えた屋内へ急激に移動する。その逆もまたしかりです。
体が急激な温度変化にさらされた場合、一体どんな事が起こるのでしょうか?
かといって、ジリジリと照りつける夏の日差しの中で休憩する事が果たしてできるのでしょうか?
では、
小さな日陰に身を縮めるようにして座り込んで休憩しているとしたら、一体どんな気持ちなのでしょうか?
庭に出て、夏の暑さを凌ぎ、快適なそよ風を感じ、友人とお茶を楽しむスペース。
もうお分かりなのかもしれませんが、それは「あずまや」と呼ばれる簡易的な小屋です。
ガーデニングにお詳しい方ならガゼボと申し上げた方がしっくりくるかもしれません。
夏の日差しにたたずむこのシルエットです。

このガゼボを工夫する事によって、
上記のような有意義な時間(それはとりもなおさず日本の美しい時間というわけです)を
過ごせることとなります。
ガゼボ設置で気をつける事
しかし、このガゼボは何でも良いかというとそういうわけではありません。
気をつけなければいけない点を、順を追って説明していきます。
1.風通しを考慮しなければいけない
夏の暑さを凌ぐには、日陰があるだけではいけません。
そよ風程度の弱い風でも体感できるような壁の構造でなければ意味がありません。
2.メンテナンスを考慮しなければいけない
維持していくために膨大な手間や費用が掛かるようではいけません。
造ったら、ある程度はメンテナンスの事は大丈夫、というのが理想です。
3.大きさに配慮しなければいけない
既製品にありがちですが、大きさがチグハグな家を稀に見かけます。
家とのバランスや庭とのバランスに配慮した大きさにしなければいけません。
注意点を排除したガゼボ
そこで、上記の条件に徹底的に配慮し、
暑い夏に庭仕事の休憩時間や友人を招いて庭を見ながらの会話を一層幸せなものにする
当社オリジナルのこのガゼボをご紹介するわけです。
通気性に徹底的にこだわっています。
印象的な六角形のうち、出入り口が2面、風の入口となる部分も
デザイン的に可能な限り開け、より多くのさわやかな風を取り込みます。
また、風が抜ける後ろ3面も、壁になる竹を縄で結束することによって風通しを設けてあります。

メンテナンスに徹底的にこだわっています。
屋根は家の外壁に使用するサイディングボード。
柱は頑丈な足場パイプを竹で被覆したものを使用し、
壁に張り巡らされている竹は、イミテーションのビニール素材を使ったものです。
防腐剤を半年ごとに塗ったり、屋根のふき替えをしたりといった多大な手間も要りません。
オーダーメイドだから大きさ自由
オーダーメイド。良い響きですね!
外から見た家とのバランス、家の中から見た庭とのバランス。
これらが狂うことで、せっかくのガゼボが美観を損ねることにもなりかねません。
オーダーメイドは、総合的なデザイン性に完璧に答えてくれる当社の選択です。

夏を意識したから効果抜群。
2004年の「浜名湖花博」に展示した時に、その主催者から
「頼むから置いていってくれ!次の愛知万博で使いたいんだ!頼む!」
とまで言わしめた、
暑い夏に庭仕事の休憩時間や友人を招いて庭を見ながらの会話を一層幸せなものにする
当社オリジナルのこのガゼボを庭に設置した時、どんな楽しいことが起こるのでしょうか?
御希望の方へお知らせ
実はこのガゼボ、¥598,000-にて販売していたのですが
日本の美しい夏を過ごしていただくために、3セット限定で
¥598,000- を ¥500,000- にて
販売いたします。
お問合せは、お早めに。
当社問合せフォーム
ブログメッセージ機能
今回のモデル庭園日誌は、少し趣向を変えて当社のモデル庭園内にある
とても涼やかで夏にはピッタリのお気に入りの場所があるのでご紹介したいと思います。
草むしりや花壇の植替え、庭木の手入れなど、モデル庭園を維持管理していますと、
ジリジリ・・・と照りつける太陽などやっぱり夏の日差しが恨めしいわけです。
かといってキレイな庭を維持するためには必要不可欠な時間ですし、
せめてきれいにした後や休憩の合間なんかは涼やかに過ごしたい、
そんな気持ちを満たすためには・・・と考え続けていたのです。
そして、2004年に開かれた「浜名湖花博」において当社が主体となって展示した庭へ
その答えとなる簡易施設を設置したところ、花博の主催者から
「頼むから置いていってくれ!次の愛知万博で使いたいんだ!頼む!」
とまで言わしめたのです。
舩越造園の使命
答えに移る前にひとつだけ。私がなぜこんな事を言うのか、それを聞いてください。
当社の理念に【移ろい積み重なる日本の美しい時間を守る】というものがあります。
「うつろう時間」とは季節です。「積み重なる時間」これは歴史を現します。
特に季節は、日本の美しい時間にとって必要不可欠な要素であり、
また春夏秋冬と流れる1年のサイクルが、人間の健康に影響を与えているのも間違いなく、
これを無視した生活は、たとえエアコンで涼しい時間を一日中享受できたとしても、
結果的に大変な事態を招きかねないといえるでしょう。
私たち舩越造園では、主に庭仕事を通じて「日本の季節を守る」活動をしており、
最近では、お盆やお彼岸にどうしようもない事情によってお墓参りに行けない方に代わって
その供養の気持ちをお伝えしてくるお墓参り代行も話題で、
静岡新聞や中日新聞をはじめ新聞5紙に掲載された他、SBSラジオの取材も受け、
生出演させて頂きました。
今後も、うつろいゆく季節と積み重なる歴史、
日本の美しい時間を守る活動をして行きたいと願っています!
夏の庭仕事
夏の庭仕事は体力を根こそぎ奪いますので、段取り勝負です。
素早く、無駄なく、落としなく作業を行なう事は非常に難易度の高い作業で、
夏の時期に庭をキレイにしている方は本当に素晴らしい方だと感じています。
それだけに、ご自身はもちろん、家へお招きした方にも、ゆっくりと庭を味わって欲しいですよね?
もっとも、家の中から庭を見ればそれは見えない事もないのですが、それでもやはり
ガラス越しに見た庭の雰囲気は、直接肌で感じる庭の雰囲気と比べてどうなのでしょうか?
直接目でとらえている草花の立体感は、ガラス越しとはどの程度違うのでしょうか?
風の匂いは、音は、色の違いは、ガラス越しとはどの程度違うのでしょうか?
夏の暑さをナメてはいけない!
夏は思わぬ危険が潜んでいます。
例えば、屋外に長時間いた後に、とても冷えた屋内へ急激に移動する。その逆もまたしかりです。
体が急激な温度変化にさらされた場合、一体どんな事が起こるのでしょうか?
かといって、ジリジリと照りつける夏の日差しの中で休憩する事が果たしてできるのでしょうか?
では、
小さな日陰に身を縮めるようにして座り込んで休憩しているとしたら、一体どんな気持ちなのでしょうか?
庭に出て、夏の暑さを凌ぎ、快適なそよ風を感じ、友人とお茶を楽しむスペース。
もうお分かりなのかもしれませんが、それは「あずまや」と呼ばれる簡易的な小屋です。
ガーデニングにお詳しい方ならガゼボと申し上げた方がしっくりくるかもしれません。
夏の日差しにたたずむこのシルエットです。

このガゼボを工夫する事によって、
上記のような有意義な時間(それはとりもなおさず日本の美しい時間というわけです)を
過ごせることとなります。
ガゼボ設置で気をつける事
しかし、このガゼボは何でも良いかというとそういうわけではありません。
気をつけなければいけない点を、順を追って説明していきます。
1.風通しを考慮しなければいけない
夏の暑さを凌ぐには、日陰があるだけではいけません。
そよ風程度の弱い風でも体感できるような壁の構造でなければ意味がありません。
2.メンテナンスを考慮しなければいけない
維持していくために膨大な手間や費用が掛かるようではいけません。
造ったら、ある程度はメンテナンスの事は大丈夫、というのが理想です。
3.大きさに配慮しなければいけない
既製品にありがちですが、大きさがチグハグな家を稀に見かけます。
家とのバランスや庭とのバランスに配慮した大きさにしなければいけません。
注意点を排除したガゼボ
そこで、上記の条件に徹底的に配慮し、
暑い夏に庭仕事の休憩時間や友人を招いて庭を見ながらの会話を一層幸せなものにする
当社オリジナルのこのガゼボをご紹介するわけです。
通気性に徹底的にこだわっています。
印象的な六角形のうち、出入り口が2面、風の入口となる部分も
デザイン的に可能な限り開け、より多くのさわやかな風を取り込みます。
また、風が抜ける後ろ3面も、壁になる竹を縄で結束することによって風通しを設けてあります。

メンテナンスに徹底的にこだわっています。
屋根は家の外壁に使用するサイディングボード。
柱は頑丈な足場パイプを竹で被覆したものを使用し、
壁に張り巡らされている竹は、イミテーションのビニール素材を使ったものです。
防腐剤を半年ごとに塗ったり、屋根のふき替えをしたりといった多大な手間も要りません。
オーダーメイドだから大きさ自由
オーダーメイド。良い響きですね!
外から見た家とのバランス、家の中から見た庭とのバランス。
これらが狂うことで、せっかくのガゼボが美観を損ねることにもなりかねません。
オーダーメイドは、総合的なデザイン性に完璧に答えてくれる当社の選択です。

夏を意識したから効果抜群。
2004年の「浜名湖花博」に展示した時に、その主催者から
「頼むから置いていってくれ!次の愛知万博で使いたいんだ!頼む!」
とまで言わしめた、
暑い夏に庭仕事の休憩時間や友人を招いて庭を見ながらの会話を一層幸せなものにする
当社オリジナルのこのガゼボを庭に設置した時、どんな楽しいことが起こるのでしょうか?
御希望の方へお知らせ
実はこのガゼボ、¥598,000-にて販売していたのですが
日本の美しい夏を過ごしていただくために、3セット限定で
販売いたします。
お問合せは、お早めに。
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Posted by 浜松の造園屋ふなこし at 08:27│Comments(0)
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