2006年04月19日 17:52
商売って何でしょうか?北方さんの時代小説を読むたびに、そんな思いに駆られます。
伊予の国に赴任してきた藤原純友は多くの紆余曲折を経て、やがて「貿易の開放」という途方もない夢を抱きます。
国という大きな組織に立ち向かう藤原純友の姿は、
私はマクロ経済の事は勉強不足で良く判らないのですが、シンプルな思いを持ち続ければ、きっと結果はついてくると信じています。
商売の大原則。それは、
凹凸を□□にする。
という事に他ならないのではないでしょうか?
本作中の、藤原純友のように。