読破本の紹介08

浜松の造園屋ふなこし

2006年05月09日 21:14

大変なものを見つけてしまった。でも引き返せない。

本屋でこの本を手に取り、パラパラと数ページ読んだ素直な感想です。

世界史を取り扱ったTV番組を見ていると、時折出てきますよね。

「古代ローマ帝国」

すごい国だったんだな~などとのん気に思っていただけで、その実態に深く迫ろうなどという大それた事は露程も思わず、今まで来ました。

ついにその全貌を知る縁がまわって来たという期待感。

限りなくニュートラルに近い視点。

その記念すべき第一巻は、ローマの起源から民主制への移行までを取り上げています。

(このシリーズが何巻まであるか確認していませんが、年間12冊の目標達成は、このシリーズで終える事になりそうです。)


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ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) 新潮文庫

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