読破本の紹介08
大変なものを見つけてしまった。でも引き返せない。
本屋でこの本を手に取り、パラパラと数ページ読んだ素直な感想です。
世界史を取り扱ったTV番組を見ていると、時折出てきますよね。
「古代ローマ帝国」
すごい国だったんだな~などとのん気に思っていただけで、その実態に深く迫ろうなどという大それた事は露程も思わず、今まで来ました。
ついにその全貌を知る縁がまわって来たという期待感。
限りなくニュートラルに近い視点。
その記念すべき第一巻は、ローマの起源から民主制への移行までを取り上げています。
(このシリーズが何巻まであるか確認していませんが、年間12冊の目標達成は、このシリーズで終える事になりそうです。)
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ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) 新潮文庫
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