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2008年02月02日
最も大切な事
「仕事が出来る事」と「仕事が出来ると思われる事」はイコールではない。
何かの本にそう書いてあったと記憶しています。
いくら能力が高くても、どれだけ努力していても
・能力が高いと人に思われなければ
・頑張っているな~と人に思われなければ
チャンスがやって来る事は無いんだ、と。
3代皇帝カリグラがムチャクチャにしてしまった、ローマ帝国の内政と外交を
4代皇帝になった(なってしまった?)クラウディウスは、その粘着質な性格を生かし
着実に正常な状態へと、国家を導いていきます。
しかし、彼に対する尊敬の念は高まるどころか次第に薄れる事となったのです。
有能な人物であったのに、なぜ彼は軽んじられたのでしょうか?
それは
畏敬の念
に全てがあると、筆者は語っています。
人に恐れられる要素が全く無かったクラウディウスは、
・自分の手足である官僚達にナメられ(汚職が蔓延)
・妻やその周囲の女性達にナメられ(家族の公私混同)
ついにはその身を破滅に追いやる事になったのです。
他人にどう思われているのかは関係ない。
自分が納得できればいいんだ。
世の中は、時としてそう教えてくれます。
しかし、チョット待ったです。
私自身も、もう一度自分を見直す必要がありそうです。
ローマ人の物語〈19〉悪名高き皇帝たち(3) (新潮文庫)
何かの本にそう書いてあったと記憶しています。
いくら能力が高くても、どれだけ努力していても
・能力が高いと人に思われなければ
・頑張っているな~と人に思われなければ
チャンスがやって来る事は無いんだ、と。
3代皇帝カリグラがムチャクチャにしてしまった、ローマ帝国の内政と外交を
4代皇帝になった(なってしまった?)クラウディウスは、その粘着質な性格を生かし
着実に正常な状態へと、国家を導いていきます。
しかし、彼に対する尊敬の念は高まるどころか次第に薄れる事となったのです。
有能な人物であったのに、なぜ彼は軽んじられたのでしょうか?
それは
畏敬の念
に全てがあると、筆者は語っています。
人に恐れられる要素が全く無かったクラウディウスは、
・自分の手足である官僚達にナメられ(汚職が蔓延)
・妻やその周囲の女性達にナメられ(家族の公私混同)
ついにはその身を破滅に追いやる事になったのです。
他人にどう思われているのかは関係ない。
自分が納得できればいいんだ。
世の中は、時としてそう教えてくれます。
しかし、チョット待ったです。
私自身も、もう一度自分を見直す必要がありそうです。
ローマ人の物語〈19〉悪名高き皇帝たち(3) (新潮文庫)
Posted by 浜松の造園屋ふなこし at 12:00│Comments(0)
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