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2010年08月20日

家庭菜園の作付け計画を立てるための3つのポイント

夏休みの最後、8月16日に畑の今後をどう進めていくか?という事について基本方針を固めました。

春にじゃがいもを育てて、それは楽しい収穫イベントを甥っ子たちと行った訳ですが、そうそう行き当たりばったりのままで畑を進めては、スグに頓挫してしまうからです。

では、どうやって作付けの計画を立てて行けばいいのか?
そのポイントは、3つありますので、以下、順を追って説明いたします。

【1.回転数】
作物には、当然の事ながら種~収穫というサイクルがあり、作物によってその期間は違います。
春にまいて夏収穫し、秋にまいて冬に収穫する2回転の畑か、年に3回収穫する畑か?場所によってそれを分けるのか?決めておく必要があります。

【2.肥料濃度】
肥料を大いに欲しがる作物とあまり必要としない作物を横並べで育てるのは無理があります。
事前調査である程度調べがつくので、肥料を欲しがるものと要らないものと並べないような配慮が必要です。

【3.連作障害】
これはよく言われていますよね、同じもの、あるいは同じ科のものを連続して作ると上手く行かない、という課題です。代表的なものにはナス科(じゃがいも・なす・とまと)があります。農家の方はプロですので、その対策を行なっていますが、家庭菜園レベルでそれを行なうのは現実的ではありません。ですから、連作を避ける作物選びが必要になってきます。


本当は日当りなども重要になりますが、家庭菜園で提供される場所は、どこの日当り良好の場所が多いので、まあそれ程気にする事もないと思われます。

以上、バタバタと解説しましたが、リクエストのコメントがありましたら、別途解説をして行こうと思います。


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Posted by 浜松の造園屋ふなこし at 09:48│Comments(0)家庭菜園進行中
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プロフィール
浜松の造園屋ふなこし
浜松の造園屋ふなこし
創業50年、浜松で自然素材を使った庭造りを得意としている、舩越造園といいます。 実績は、三方原墓園の大規模庭園から家庭のちょっとした坪庭まで、浜松市内に200以上。庭園や企業緑地管理は重要文化財指定の寺院や一部上場企業まで多数。 最近では、60万円~150万円くらいの造園が多いです。
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