貴方の暮らしを考えると庭は3つに分かれます
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2012年10月22日

庭造りで見落としがちな事

それは、建物に馴染んだ庭を造る事。


当たり前ですけど

強く意識していないと離れていってしまいがちな

盲点なのかもしれません。

庭造りで見落としがちな事

自分自身の思い入れ。

建材メーカーのプッシュ。

予算の壁。

それら雑念があるプロこそ

見落としがちなのかもしれません。


瓦屋根には和風の庭。

ガルバリウム屋根にはモダン。

テラコッタの屋根にはハーブや洋風。


そして

ティピ(ネイティブインディアンのテント)には

それに似会う庭が必要です。


この庭は、ティピがはじめにあって

そこから当社の職人達が

「ここにはこれが似会う」と想像を膨らませながら

造り上げた庭です。


造園技能を磨くだけではなく

何のために庭を造るのか?を考える

舩越造園が大切にしている事を

表現できたのだと思います。

庭造りで見落としがちな事

人気投票では11ブース中3位を頂きました。

浜松市、静岡県に次ぐ3位ですので

民間1位なのだと、今朝職人のみんなには報告しておきました(笑)


この大切で普遍的な庭への思いが出ている

舩越造園が造った庭達をご紹介して

今回の「アクト通りガーデニングショー」

特設カテゴリーを締めたいと思います。


ご投票くださった皆様、ありがとうございました!




※※ 施工例 ※※

庭造りで見落としがちな事

風格のある和風建築に逆らわず、かといって消されず

庭の存在を出すレイアウトにしました。

竹穂で造った垣根から外へ植えた1本のヤマボウシが

建物との緩衝材の役割を果たしています。


庭造りで見落としがちな事

近隣農家が野菜を持ち寄ってつくる農家レストラン。

その前庭を造りました。

温かみのある木を基調にした建物には

素朴な土の匂いと質実な日々の営みを感じさせる庭が

よく似会います。



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プロフィール
浜松の造園屋ふなこし
浜松の造園屋ふなこし
創業50年、浜松で自然素材を使った庭造りを得意としている、舩越造園といいます。 実績は、三方原墓園の大規模庭園から家庭のちょっとした坪庭まで、浜松市内に200以上。庭園や企業緑地管理は重要文化財指定の寺院や一部上場企業まで多数。 最近では、60万円~150万円くらいの造園が多いです。
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