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2012年10月23日
キノコ
先日、会社の前にある植栽マスに白いキノコが
すくっと立っているのを発見しました。
このキノコ以前、森の中を散歩していると
緑の中に純白で清楚でとても美しく見とれていました。
しかし噂に白いキノコは危険だと聞いたことがあり、眺めるだけでした。
家に戻りキノコガイドブックで調べると
『ドクツルタケ』という猛毒を持つ恐ろしいキノコで
デストロイングエンジェルの異名を持ち
食べれば間違いなくあの世行きになるようです。
キノコを出す菌類には、たくさんの種類がありますが
木の幹や枝、根などの生きた組織を侵していく菌類
例えばナラタケ菌は、木にとっては病原菌です。
しかし、カワラタケのようにもう枯れて死んでしまった部分に
キノコがついても、多くの場合、それは病気ではありません。
それどころか木にとっては邪魔となった枯れ枝を落としたり
分解して土に変えたりしてくれる大切な生き物です。
しかし、材木を分解する菌類の菌糸が
木の幹や大枝の中に入ってしまうと事情は変わります。
体の中の材が腐って、強度が著しく下がり、ついには倒れたり折れたりします。
※この記事は長らくご愛顧頂いている
※お施主様向けのニュースレター9月号に掲載したものです
すくっと立っているのを発見しました。
このキノコ以前、森の中を散歩していると
緑の中に純白で清楚でとても美しく見とれていました。
しかし噂に白いキノコは危険だと聞いたことがあり、眺めるだけでした。
家に戻りキノコガイドブックで調べると
『ドクツルタケ』という猛毒を持つ恐ろしいキノコで
デストロイングエンジェルの異名を持ち
食べれば間違いなくあの世行きになるようです。
キノコを出す菌類には、たくさんの種類がありますが
木の幹や枝、根などの生きた組織を侵していく菌類
例えばナラタケ菌は、木にとっては病原菌です。
しかし、カワラタケのようにもう枯れて死んでしまった部分に
キノコがついても、多くの場合、それは病気ではありません。
それどころか木にとっては邪魔となった枯れ枝を落としたり
分解して土に変えたりしてくれる大切な生き物です。
しかし、材木を分解する菌類の菌糸が
木の幹や大枝の中に入ってしまうと事情は変わります。
体の中の材が腐って、強度が著しく下がり、ついには倒れたり折れたりします。
※この記事は長らくご愛顧頂いている
※お施主様向けのニュースレター9月号に掲載したものです
Posted by 浜松の造園屋ふなこし at 10:47│Comments(0)
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