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2012年11月28日
お寺の建物は、、、
お寺の建物は、どのようにして発展していったの?
お釈迦さまが仏教を開いてからおよそ5百年が経ったインドで
それ以前にはなかったものが造られはじめました。
それは今日、私たちがお寺でよく目にする仏像です。
初期の仏像はお釈迦さまの姿を像にした釈迦像だけで
(苦行像と呼ばれる像が、お釈迦さまが悟りを開くために
断食などの苦しい修行をしているときの姿を表わしている(山梨県・恵林寺蔵))
先に紹介したストゥーパ(仏塔)のまわりに置かれていました。
そしてそこには、お釈迦さまの生涯を物語にした
仏伝と呼ばれるものが表わされていたのです。
仏像が造られはじめた時代と同じくして
インドでは新しい仏教の流れが巻き起こりました。
新しい流れとは、「大乗仏教」と呼ばれるもので
それまでの仏教は「世界は1つで、仏さまはお釈迦さま1人」でしたが
大乗仏教では、すべての人びとを救うために「世界は同時平行で複数あり
複数の世界と同じ数の仏さまがいらっしゃる」と考えられたのです。
それを専門的には「他方多仏」と呼んでいますが
そこで考えられたのが、薬師仏や阿弥陀仏といった、仏さまでした。

※この記事は長らくご愛顧頂いている
※お施主様向けのニュースレター10月号に掲載したものです
お釈迦さまが仏教を開いてからおよそ5百年が経ったインドで
それ以前にはなかったものが造られはじめました。
それは今日、私たちがお寺でよく目にする仏像です。
初期の仏像はお釈迦さまの姿を像にした釈迦像だけで
(苦行像と呼ばれる像が、お釈迦さまが悟りを開くために
断食などの苦しい修行をしているときの姿を表わしている(山梨県・恵林寺蔵))
先に紹介したストゥーパ(仏塔)のまわりに置かれていました。
そしてそこには、お釈迦さまの生涯を物語にした
仏伝と呼ばれるものが表わされていたのです。
仏像が造られはじめた時代と同じくして
インドでは新しい仏教の流れが巻き起こりました。
新しい流れとは、「大乗仏教」と呼ばれるもので
それまでの仏教は「世界は1つで、仏さまはお釈迦さま1人」でしたが
大乗仏教では、すべての人びとを救うために「世界は同時平行で複数あり
複数の世界と同じ数の仏さまがいらっしゃる」と考えられたのです。
それを専門的には「他方多仏」と呼んでいますが
そこで考えられたのが、薬師仏や阿弥陀仏といった、仏さまでした。

※この記事は長らくご愛顧頂いている
※お施主様向けのニュースレター10月号に掲載したものです
Posted by 浜松の造園屋ふなこし at 10:22│Comments(0)
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