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2006年02月14日

作庭記22

□流水の方角□





















まず、上流の方向を決める。



ありがたい書物には、東から南西へ流す事が良いとされ、西から東へ流すのは悪い事だと記述されているので、東から西へ流せば良い。



また、東から流れて来て、建物の下を通り、南西へ流れ出るのが最も良いと言われているのは、青竜の水を使って、生活上発生する諸々の悪い気を、白虎の方へ洗い出すからだ。



そうすれば、その家の主人は無病息災、心身壮健、長生きできると言える。



ゆえに、何としても建物の東から南西へ流すべきであり、たとえ北から流れ始めていたとしても、東へ回してから南西へ流すべきである。



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Posted by 浜松の造園屋ふなこし at 18:00│Comments(0)最古の造園マニュアル
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浜松の造園屋ふなこし
浜松の造園屋ふなこし
創業50年、浜松で自然素材を使った庭造りを得意としている、舩越造園といいます。 実績は、三方原墓園の大規模庭園から家庭のちょっとした坪庭まで、浜松市内に200以上。庭園や企業緑地管理は重要文化財指定の寺院や一部上場企業まで多数。 最近では、60万円~150万円くらいの造園が多いです。
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