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2006年02月28日
作庭記31
□流れ水の石積み
－総括－□
注意しなければならないのは、補強しなければいけないと思って、流れの変化する部分に石を多く据えすぎると、近くで見れば見れない事は無いかもしれないが、遠くで見た時に、訳も無く石を置いてあるように見えてしまう事だ。
つまり、現場の近くだけにいて良い庭を造るのは難しいという事であり、時折遠くから眺めて、全体のバランスを見ながら石を据えていかねばならないのだ。
Posted by 浜松の造園屋ふなこし at 19:22│Comments(0)
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