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2006年01月04日

作庭記01

□庭を造るには、計画・演出・施工の基本が大事である□



設計されたものを地面に落とし、地形を造成する時は、そのポイントとなる部分を見極め、自然の力が造った形に思いを馳せ「普通こんなに切れ込んだりしないな」とか「もう少し緩やかじゃないと不自然でマズイな」などとチェックをしながら進める事。



造園の計画・演出・施工の全般に言える事だが、造園に関わる全ての人が、名勝庭園と呼ばれる昔の良い庭で培われた技術を手本とし、建設主であるお施主さんの意向を汲み取りながらも、越権しない範囲内で、自らの個性を出しつつ作業を進める事が肝心である。



各国各地の名所を取り入れる場合、その名所の中でも更に要所となる部分を抜き取ってから、象徴化や省略化などをして、現在の庭に違和感無く取り入れられるようにしてから使う事。



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Posted by 浜松の造園屋ふなこし at 11:14│Comments(0)最古の造園マニュアル
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作庭記に思ふ01【大旨をこゝろふべき也。】at 2006年08月02日 18:07
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プロフィール
浜松の造園屋ふなこし
浜松の造園屋ふなこし
創業50年、浜松で自然素材を使った庭造りを得意としている、舩越造園といいます。 実績は、三方原墓園の大規模庭園から家庭のちょっとした坪庭まで、浜松市内に200以上。庭園や企業緑地管理は重要文化財指定の寺院や一部上場企業まで多数。 最近では、60万円~150万円くらいの造園が多いです。
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