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2006年01月29日
作庭記13
□島の種類3□
片流
片流は、細長く水を流した部分。
特に演出等はせずに、そのままが良い。
干潟
干潟は、読んで字の如く。
潮のひいた後のように地面が出ている所、水が覆っている所が点々とあり、石を少々見えるように据える。
樹木は、あってはならない。
松皮
松皮は、皮付き刺身の造りのように、細長い幾つかの島が途切れないように並んでいる様子を表す。
石や木は、あってもなくても良く、作者の演出による。
Posted by 浜松の造園屋ふなこし at 14:04│Comments(1)
│最古の造園マニュアル
この記事へのコメント
松皮については相当悩みました。
「まつかはずりのごとく」が原文でしたので、それらしき言葉を求めてグーグル検索。
【松皮もち】と【松皮造り】で迷った末、形状から判断して、鯛の皮付き刺身である松皮造りを採用しました。
Posted by TF at 2006年01月29日 14:12