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2006年01月31日
作庭記14
□滝を造る(水落部分)□
滝を造ろうと思ったら、まず水落の石を決める。
注意したいのは、加工した石を水落に使うと興ざめしてしまうという事だ。
高さ1m程にもなる滝ならば、美しく水が落ちてなおかつ形状も面白い石を使用するべきである。
ただし、上記のような理想的な石を見つけたとしても、左右の脇石と比較して浮いてしまったら元も子もないので注意が必要。
滝の高さがどれほどあろうとも、水落石と左右の脇石の接触部分(目地)は、粘性土を練ったものを厚く塗り、粗めの砂利なども混ぜながら突き固めると良い。
滝造りは、これを必ずしなければならない。
Posted by 浜松の造園屋ふなこし at 17:53│Comments(0)
│最古の造園マニュアル
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作庭記14 粘土で記述されている部分は防水効果を高める為の作業だ。 現在ではモル
http://niwashi.cocolog-enshu.com/2754/2006/09/14_3429.html【大旨をこゝろふべき也。】at 2006年09月16日 18:51