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2006年04月11日
作庭記51
□石工事での禁止事項1□
1.元々立っていた石を伏せて使ったり、寝ていた石を立てて使ってはならない。
これを破ると、その石は必ず霊石となって、タタリを成す。
2.平らで、元々立っていた石を、使いやすいからと伏せて使い、なおかつどの位置からでも石の気勢を家に向けて使ってはならない。
これを破ると、どの場所に居ても、どの世代にでもタタリを成す。
3.高さが1.2m~1.5mにもなる石を、北東に据えてはいけない。
これを破るとその石は霊石となり、魔物が屋敷に入ってくる目印になるので、その場所に人が住めなくなる。
ただし、西南の方向に三尊仏を模した石組みを据えれば大丈夫である。
4.家の縁側より高さのある石を、家の近くに据えてはならない。
これを破ると悪い事が続き、一家の主は家に寄り付かなくなってしまう。
ただし(堂社)の場合は、この限りではない。
5.三尊仏の石組みの正面を(寝殿)に向けてはならない。
少し斜めに向けるべきであって、これを破ると不吉である。
Posted by 浜松の造園屋ふなこし at 18:43│Comments(0)
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