その詳しい解説をご覧になりたい方は コチラ からお読み下さい。
また、当社に興味を持って下さった方は
コチラ から会社本体のホームページへ
コチラ から当社のエクステリアブランドページに
それぞれ移動できます。
2006年04月19日
読破本の紹介07
商売って何でしょうか?北方さんの時代小説を読むたびに、そんな思いに駆られます。
伊予の国に赴任してきた藤原純友は多くの紆余曲折を経て、やがて「貿易の開放」という途方もない夢を抱きます。
国という大きな組織に立ち向かう藤原純友の姿は、
- 危険であり
- 無謀であり
- 格好良くもあります。
私はマクロ経済の事は勉強不足で良く判らないのですが、シンプルな思いを持ち続ければ、きっと結果はついてくると信じています。
商売の大原則。それは、
凹凸を□□にする。
という事に他ならないのではないでしょうか?
本作中の、藤原純友のように。
-----
絶海にあらず〈下〉
Posted by 浜松の造園屋ふなこし at 17:52│Comments(3)
│こんな本読みました
この記事へのコメント
「絶海にあらず」私も先日読破しました。潮の香りが届いてきそうですね。ふらふらと海に出たくなりましたよ。
わたしは日本刀にも多少興味がありますので、純友たちの佩刀にも興味を惹かれてしまいます。海の勇者はどんな刀を使っていたのでしょう。後世の日本刀とはだいぶ違っていたでしょうね。船上の戦いに備え、おそらく短めの刀を選んだでしょうが・・・・
Posted by しげたつ at 2007年01月15日 15:06
コメントありがとうございます。
刀身の反った刀を使っていたんじゃないかと愚考します。
もちろん、短かったと思います。
鎧も着ていませんし、狭いし、斬りつけて怯んだ所を蹴飛ばして海に落とす・・・何て想像をしてしまいますが果たしてどうだったんでしょう。
Posted by TF at 2007年01月18日 18:01
お返事ありがとうございます。やはり陸戦とはだいぶちがっていたでしょうね。
平安時代の武人はしばしば俘囚に刀を打たせたと聞きます。純友の佩刀も蝦夷の加治屋さんが打ったものだったかもしれませんね。
Posted by しげたつ at 2007年02月02日 22:39