その詳しい解説をご覧になりたい方は コチラ からお読み下さい。
また、当社に興味を持って下さった方は
コチラ から会社本体のホームページへ
コチラ から当社のエクステリアブランドページに
それぞれ移動できます。
2006年05月30日
作庭記69
□植栽と四神□
人の住むところの四方に木を植えて、四神が守る地とする事。
経典の記述を見ると、こう書かれている。
建物より東側に流水があれば、青竜が居るとする。
もし流水が無ければ、ヤナギを9本植えて、青竜の代わりとする。
西に大きな道があれば、白虎が居るとする。
もし大きな道が無ければ、キササゲを7本植えて白虎の代わりとする。
南に池があれば、朱雀が居るとする。
もし池が無ければ、カツラを7本植えて朱雀の代わりとする。
北に丘があれば、玄武が居るとする。
もし丘が無ければ、ヒノキを3本植えて玄武の代わりとする。
このように四神が守る地としていれば、出世や高収入が実現、病気をせず、長生きできると言えるだろう。
Posted by 浜松の造園屋ふなこし at 22:59│Comments(0)
│最古の造園マニュアル