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2006年01月10日

作庭記03

□島の形は周囲の雰囲気次第、島の大きさは池の大きさ次第□



ただし、主となる島の位置は決まっていて、家屋の中から見た中心線に島の端が来るように配置し、その後方には催し物を開けるよう、スペースを取っておく事。



催し物の関係で、島は大きいに越した事は無いが、池の大きさもあるので無理はできない。



そんな場合は小さめの島を更に後方に配置し、板敷きの舞台でスペースを確保する事もできる。



板敷きは、島が小さいための苦肉の策で、板敷き手前側に島部分が見えるように配慮すると、良い雰囲気に仕上がる。



島のスペースは、景観を損ねない程度に取れるだけ取り、催し物を行なうのに足らない面積分を板敷きで補うのだと聞いている。



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Posted by 浜松の造園屋ふなこし at 22:10│Comments(0)最古の造園マニュアル
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作庭記に思ふ02【大旨をこゝろふべき也。】at 2006年08月07日 17:55
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浜松の造園屋ふなこし
浜松の造園屋ふなこし
創業50年、浜松で自然素材を使った庭造りを得意としている、舩越造園といいます。 実績は、三方原墓園の大規模庭園から家庭のちょっとした坪庭まで、浜松市内に200以上。庭園や企業緑地管理は重要文化財指定の寺院や一部上場企業まで多数。 最近では、60万円~150万円くらいの造園が多いです。
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